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Pick Up! ジュニアサッカーチーム



第69回「TFAジュニア」

トライアンドエラーの繰り返しでゴールデンエイジを育成する

今回は東京都北区で活動するTFAジュニアの練習にお邪魔し、ジュニアチーム監督の竹之内光誠さんにお話を伺いました。




「TFAジュニア」ってどんなチームですか?
 2003年、ジュニアユースチームがスタート。ジュニア(U-12)はスクールという形で運営をしていたのですが、スクール生から「チームを設立して欲しい」という要望が多くありました。クラブとしても、U-12というゴールデンエイジの段階から選手を育てたいと考えていましたので、昨年度ジュニアチームを発足させたのです。U-12は活動を開始して間もないということもあり、ほぼ5年生を中心に約30名の選手で構成されています。6年生については、残り活動期間が1年しかないので、ユニホームを新調するなどの費用負担も考慮し、練習生というスクール形態のまま活動していることが多いですね。

チームの指導方針を教えてください。
 トライアンドエラーを繰り返すことを重視しています。失敗したら、その原因について考えさせる。例えば、ディフェンスをしていて抜かれてしまったら、そのアプローチのどこがまずかったのかを子どもたちに考えさせる。失敗から学ぶことがたくさんありますから。
私たちの預かっている子どもたちは、サッカーが上達するのに一番大事な時期ですので、目先の試合結果にこだわることなく指導しています。あとは常にプレーヤーズ・ファーストの考えを忘れないことですね。

ジュニアからジュニアユースへと、一貫指導のできるメリットを教えてください。
 ジュニアユースを指導しているからこそ、ジュニア世代のうちに身につけておいてほしいことがよく分かり、その部分をU-12の練習メニューに取り込むことができます。また、ジュニアユースの年代は、思春期の不安定な心理状態のなかにあり、生活習慣が乱れてくることもあります。優れた選手になるには、トレーニングだけではなく、基本的生活習慣を身につけておくことも必要です。そうした考え方を一貫指導の長い付き合いで伝えていくことができます。

今日の練習のテーマは1対1でした。
体格の差で1対1が決まるってことはないですか?

 テクニックと賢さが身につけば、サッカーに体格は関係ありません。確かにジュニアの年代だと、体格の良い子はスピードだけで突破できることもありますが、成長するにつれ、個々の身体能力の差がそれほどなくなり、技術を伴っていないと通用しなくなります。今は当たり負けをするかもしれない小柄な子だって、「どうしたら勝てるのか?」を常に考えた“賢い”プレーを身につければ、大柄な敵を攻略することも可能です。ひとりで突破できないのであれば、数的有利な状況を作る判断ができればいいわけです。

子どもたちには、どんなサッカー選手に育って欲しいですか?
 対戦相手に嫌われる選手になってほしいです。「あの選手は、チェックをしに行ったらパスを出すし、行かなかったらドリブルを仕掛けてくるし」とか。普通の生活で、ひとの嫌がることをしたら、「あいつは本当に嫌なやつだ!」と嫌われてしまいますが、サッカーでは評価されることもあるんですよね(笑)。

うちのチームのオススメ練習メニュー

「ウォーミングアップ」

 フェイントのステップワークキックフェイント→ボールを転がす→ボールをとめる→シザースフェイント→ボールを転がす→ボールをとめるなどの組み合わせを実践します。相手との駆け引きに効果を発揮するステップワークの練習です。ヘッドアップを意識しましょう。

「相手との駆け引き!マーカー踏み」

 オフェンスがボールにタッチするまで、ディフェンスは動けません。オフェンスのボールタッチ制限は、1タッチ(最初の駆け引きだけで突破)と2タッチ(最初の駆け引きに失敗したときのフォローができる)で行います。

「サポート1対1」

 スタートは1対1です。次の順番の選手はチャンスと判断したらサポートに動きます。サポートのタイミングは選手個人の判断です。サポートがはいることにより、より実戦に近い形式になります。

編集部コメント
 対人プレーの基本練習として取り組まれることの多い“1対1”のシチュエーション。練習方法が単純なだけに、指導ポイントを設定しておかないと、ついつい「あそこを直したほうがいい、ここが悪い!」とあれこれ詰め込みすぎて、教え子の混乱を招くことにもなりかねません。TFAジュニアの“1対1”は「状況判断」ということを重視して、選手の判断で2対2にまで変形するというもの。とかく、ボーっと待ってしまいがちな順番待ちの先頭の子にも「サポートに行くべきか? 待つべきか?」と状況判断が求められます。子どもたちが、ただ「1対1の練習をした」ではなく、練習の狙いが何だったのかを明確に感じることのできる手法ではないでしょうか。これまで様々なクラブの“1対1”の練習に接する機会がありましたが、まだまだ色々なアイデアがあるのだと感じました。

(文● 山本 浩之)



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