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大会FOCUS

第32回全日本少年サッカー大会 山梨県予選 大会レポート

Uスポーツクラブが2年連続出場決定!!    大会結果はこちらから


 6月22日、山梨県南都留郡富士河口湖町、午前10時。あいにくの空模様となったこの日。大粒の雨がピッチに降り注いだ――。

【3位決定戦】

 「フォルトゥナU-12」と「池田SSS」の顔ぶれとなった3位決定戦。キックオフ直後は互いにボールが落ち着かず、なかなか形にならない。だが、「フォルトゥナU-12」がこの均衡を破った。左サイドからゴール前に送ったボールを、5番の選手がキレイに足元に収めて左足を振りぬくと、グラウンダーのシュートがゴール隅に。この先制点をキッカケに、ゲームが一気に動きだす。雨でスリッピーなグラウンドを意識した「池田SSS」のロングボールが、「フォルトゥナU-12」のディフェンスを迷わせる。裏に抜け出した「池田SSS」の9番が思い切りよく足を振りぬき、美しいロングシュートでネットを揺らし、すぐさま同点。「フォルトゥナU-12」はディフェンスラインからしっかりとボールをつないでゲームを作り、「池田SSS」は長めのボールを多用して相手ゴールへと襲い掛かる。その後は互いに自分たちの特徴をぶつけ合った攻防が続き、1−1のままハーフタイムへ。

 後半開始。「池田SSS」は、キックオフ直後にロングシュートで勢いに乗ろうとするが、得点を奪ったのは「フォルトゥナU-12」だった。今度は右サイドを攻略して2−1。前半よりも「フォルトゥナU-12」のボールが回るようになり、「池田SSS」は後手を踏むことに。
それでも、「池田SSS」は個の力で突破を試みる。このチャレンジが功を奏し、右サイドで得たフリーキック。直接ゴールを狙うにはやや角度がつきすぎているように思えたが、7番が放ったボールは美しい軌道を描いて、逆サイドのサイドネットへ突き刺さった。しかし、ゲームの主導権は「フォルトゥナU-12」が握っている。コーナーキックからの追加点で3−2。「フォルトゥナU-12」が勝利を手にしたのだった。


【決勝戦】

 前回大会でも代表権を勝ち取っている「Uスポーツクラブ」と「VC富士吉田Jr(以降ヴォルケーノJr)」の対戦となった決勝戦。「Uスポーツクラブ」は、キックオフ直後から攻撃的に仕かけて、その勢いのまま先制点を奪い取る。前回王者にとってみれば、まさに理想的な展開だった。「ヴォルケーノJr」は、悪い流れを断ち切るべく攻撃をシュートで終えて自分たちのサッカーを取り戻そうとするが、前半9分、次に得点を挙げたのも「Uスポーツクラブ」だった。7番の放ったロングシュートがゴールネットを揺らして2−0。「ヴォルケーノJr」は、「Uスポーツクラブ」に前線で起点を作らせてしまい、なかなか相手のリズムを断ち切ることができず、2−0のまま前半が終了した。
 そして、最後の20分。リードを許している「ヴォルケーノJr」はもう攻めに出るしかない。この状況に、選手たちからも硬さが取れ、前半よりも思い切りの良いプレーが出るようになった。動きの良くなった「ヴォルケーノJr」もチャンスを作れるようになり、後半の序盤は一進一退の攻防が続いた。だが、セカンドボールを拾っているのは、「Uスポーツクラブ」。徐々にボールを持てる時間が長くなっていく。そんな中、「ヴォルケーノJr」は選手全員に決勝戦の経験を積ませるべく、これまでベンチにいた選手をすべてピッチに送り出した。そして、その直後の「ヴォルケーノJr」のコーナーキック。5番がキレイに頭で合わせてゴールを奪い、「Uスポーツクラブ」に迫る。しかし、ここで試合終了のホイッスル。トータルスコア2−1。前年に引き続き、「Uスポーツクラブ」が山梨の代表の座を手にしたのだった。

 

大会フォトハイライト
         


各チームの集合写真・コメント

・Uスポーツクラブ

・VC富士吉田Jr

・フォルトゥナU-12

・池田SSS



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