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FC東京 石川直宏選手から学ぶドリブル上達の極意





 

 

不得意な部分はみんなある。
ネガティブにならずに技術の向上を

 

――相手の逆をとるとか、右に行くと見せかけて左に行くフェイントをしようなどという考えは、低学年の頃からあるものなのですか?


 あまりないですね。最初は形なんですよ。思ったところにコントロールするドリブルができたら、そのあとは形。体をわざとこっち(狙いと反対)に向けておいて、引き球でこっち(狙い)に持っていくとか。その形ができてくると、バリエーションを自分で考えられるようになっていく。
  コーチに言われるがまま、まずはコーンに当てないように、下を向いてばかりにならないように。まともにドリブルができるようになったら今度はスピードを追求して。あるいは右足、左足、アウトサイドをやって次は足の裏、引き球だけとか、自在にコントロールできるように工夫しました。

 

FC東京 石川直宏選手から学ぶドリブル上達の極意

――組み合わせが無限ですね。


 ええ、無限ですね。だいたい同じ組み合わせで3セットから5セットくらいやっていました。とにかく自分の思ったようにコントロールできることがいちばん。好きなところでトラップしたり、ドリブルしたり。カラーコーンは動かないので、さらに全体練習でゲームをすると動く相手でドリブルを復習することにもなり、効果的です。


――いろいろな部位でやっているとできないところに気づく。


 逆足はみんなできないですね。いちばん最初の段階で自分は何が苦手か見つけるところからスタートして、不得意なことをレベルアップすると楽しみが増える。その時期にあまり得意なことばかりやっていると、不得意な面が出たときにネガティヴになりすぎるかもしれませんから、不得意なものの技術を上げてから得意なものをやるという順番がよいかと思います。





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(13.02.22)